身体介護のひとつ、入浴介助のコツとは

介護サービスのひとつである入浴介助。三大介助のひとつである入浴介助は需要が高いサービスです。しかし、介助を実施する介護スタッフには身体の負担や精神的な負担があります。スムーズに介助するために、介護スタッフはどのような点に気を付けて入浴介助を実施しているのでしょうか。

まず、事前の準備を入念に行います。入浴後の着替えやバスタオル、スポンジなども揃っているか確認します。入浴介助中まで気付かないとなると、作業を中断して足りないものを取りに行かなければならないからです。スムーズに業務を進行するためには入浴を始める前からの準備が必要なのです。

次に道具の利用です。入浴介助は、介護スタッフにとって身体的な負担が大きいです。その負担を軽減するために、腰が痛いようなら腰のサポーター、膝の負担が大きいのなら膝のサポーターを準備しましょう。「まだ若いから大丈夫」と思わず、いざというときのために購入しておくと良いでしょう。

そして、利用者にとってどのような動きが困難なのか把握することも大切です。困難な動きを取らなくてもいいような流れを準備しましょう。入浴介助と言っても、利用者によってできる動きとできない動きは違います。

個人の状態の理解を深めましょう。利用者にとって無理のない流れでの入浴介助は、リスクを最小限に留めることができるのです。

入浴介助は風呂場などの足元が滑りやすい場所でおこなわれるので、1つの問題が大きな怪我につながってしまう可能性もあります。入浴介助は基本的なことに注意し、危険性の排除に努めましょう。